2009年3月 9日 (月)

謝恩会

先日、W衛生士学校の謝恩会に出席してきました。ディズニーランドホテル(?)で行なわれました。12月まで3期に分けて全9人の実習生さん達が宮田歯科池袋診療所に来ていました。3月1日に国家試験が終わりみんな笑顔でこの日を迎えたことでしょう。共に頑張った仲間達との別れはちょっぴり寂しいが、歯科衛生士として働くことに胸ワクワクhappy01でしょう。

数年前の自分を思い返しながら・・・と思っていたらミッキー、ミニー、ドナルドダック、プルートが登場。こりゃー思い出に浸っている場合ではないhappy02

一緒になってはしゃいじゃいました。恐るべし夢の国。大人でさえ嬉しくなってしまいます。院長はそれぞれのキャラクターに握手されてました。

華やかな演出、着飾った卒業生たち、キレイにお化粧までしているので実習中とは別人のよう。

学校の先生も言っていましたが、『衛生士を辞めないで!』

それぞれ環境が変わり働けなくなる子もいることでしょう。でも、またいつか臨床に戻ってきて欲しいと私は思います。

仕事も家庭も・・・全ては手に入れられないかもしれません。でも、手に入るなら欲張ってみてもいいんです。皆さんの活躍を楽しみに、そして期待しています。

な~んて言っている私もまだまだです。『日々勉強ですたいsweat01

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2007年2月 9日 (金)

糖クリアランス

歯ブラシのみで虫歯を防ぐことが出来ないことは以前にご紹介しましたが、砂糖の採り方を誤ると急激に多くの歯に虫歯になってしまう場合があります。最近このようなケースをよく見かけますが、問診で確認するとほとんどの方が缶コーヒーをよく飲んでいるようです。ブラックコーヒーは問題ないのですが、甘いコーヒー(微糖も含む)を時間をかけて少しずつ飲んでいる方が問題となります。一本を一気に飲んでしまえばまったく問題がないのですがコーヒーは性格上少しずつ飲むケース多いようです。専門用語で糖クリアランスといいますが砂糖がお口を通過する頻度のことで、この頻度高いと糖クリアランスが短くとても虫歯になりやすい環境になってしまいます。歯ブラシの毛先より細い歯と歯がくっついている所と溝の奥はどんなに工夫しても歯ブラシでは簡単にお掃除できないので、糖クリアランスが短いと虫歯が発生してしまうのです。

歯の質、唾液の性状、ストレス、体調など様々な要因でお口の環境は変化しますので、ただ糖クリアランスだけの問題ではありませんが、心当たりが有る方は注意した方がよろしいかと思います。さらにこのような生活を既に長くしてしまっている方は痛みがなくても、歯科医院で一度検診してもらった方がよろしいかと思います。

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2007年1月15日 (月)

ゴルフとプラークコントロール

止まっているボール打つゴルフは一見簡単そうですが、やってみると難しく奥が深く、プロの選手でさえ専属のコーチを雇っているほど奥の深いスポーツです。

実は歯周疾患や虫歯を防ぐためのプラークコントロールも同じです。いまや国民のほとんどの方が毎日歯ブラシを行っていますが、一向に歯周疾患や虫歯がなくなりません。これはゴルフと同じで一見簡単そうですが、実は病気を予防するレベルまでに達するには専門家より指導を受けないとなりません。

その指導とは2~3回磨き方を紹介され実践しただけではなかなかうまくいきません。患者様のお口の中は一人として同じ方はいません。歯の本数や治療暦、歯並びのよい方や悪い方、利き腕も違いますし、さらに体質により病気に対するリスクも異なりますので、個人個人の状況によりプログラムを変えて対応しなければなりません。

ゴルフの指導も2~3回ではなかなか上達しないように、プラークコントロールも簡単にはいかないのです!ちょっとこだわって指導を受けてみてはいかがでしょうか?

興味のある方は予防歯科の歯科衛生士にお気軽にご相談ください。心強い専属コーチを持って明るく健康的な人生にしませんか?

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2006年11月 6日 (月)

睡眠時無呼吸症

睡眠中に呼吸ができなくなる事で、最悪は死にも至る事があり昔はぽっくり病とも言われていました。どなたでも夜間睡眠中少しは、呼吸に問題が生じていますが程度問題で、さまざまな理由でこのような状況になります。完全に呼吸が止まってしまう重症な症例は耳鼻科にて対応する症例ですが、それに至らない症例は耳鼻科と歯科の協調により治療します。夜間睡眠中にいろいろな事が起こっているものですね!

新幹線の運転手さんが運手中に居眠りをしていたニュースがありましたが、実はこれも夜間睡眠中に喉の空気の通りが悪くなり、睡眠の深度が浅くなってしまい、それが原因で昼間に居眠りをしてしまう、軽度の睡眠時無呼吸症なのです。このような場合は耳鼻科の診断の元でマウスピースを作り対応し、夜間睡眠中の下顎の位置を前方に強制して、舌根が喉に落ちないようにすることで呼吸路を確保します。いびきや昼間に眠くなる事でお悩みの方は耳鼻科や歯科医院に相談することをお勧めします。

アメリカでスリーマイル島の電子力発電所の事故とスペースシャトルのチャレンジャーの打ち上げ時の爆発事故は重要なチェックする方が、この睡眠障害であったことが原因で居眠りからチェックミスにより起こってしっまたそうです。

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2006年10月16日 (月)

はえ際(きわ)と亀

歯は生え際(ぎわ)が問題で歯周疾患になっていきます。なんでも「際(きわ)」の掃除は難しいもので、綺麗にするのに手間がかかります。

歯磨きをしない方はいないのに、多くの方が歯周疾患で歯を無くしてしまっているのは見えずらい「際(きわ)」のお手入れだからです。手入れの仕方にプロ認識と一般の方の認識に大きな違いがあり、特にお口の中は個人差が大きく、「実行している」と「できている」に大きな違いが生じています。さらに喫煙による歯周疾患への悪影響や全身疾患との係わりもありますので、よけいに複雑な事となっています。

ですから専門家(歯科医師、歯科衛生士)による個人指導が大切で、その指導にはとても手間と時間がかかります。ウサギとのお話が有りますが、歯磨き指導は「亀の心境」で受けていただきたいと思っています。最初は面倒だと思いますが、昔話のように最後にははコツコツ続けた方が歯周疾患を克服していますよ!

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2006年9月 9日 (土)

口角炎

口角(唇の端)によく炎症を起こすと胃が悪いと思っている方が多くいますが、ほとんどの場合かみ合わせが悪い事が原因になっています。単純性ヘルペスにより口唇に炎症が出現しますが、その場合は口角に限局しません。

歯の磨耗や欠損(損失)から上下の歯の間隔が短くなると、口の周りの皮膚が余り口唇の形が変わります。口唇はへの字なって行き、口角に皺ができます。皺に毛細管現象で唾液が滲みこみ、本来は口唇でない皮膚に常に唾液が付いてしまい、特に冬の空気が乾燥している状況で乾燥と湿潤の繰り返しによって小さいひび割れから炎症に発展してしまいます。

加齢と共に特にお口元の皺や口角炎が気になるようでしたら、中の歯の異常が原因になっている可能性が高いと思います。適切な歯科治療によってお口元の皺が減り、若返りが可能ですし、いやな口角炎から逃れられますので、歯科医に相談してみることをお勧めします。

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2006年9月 4日 (月)

重力と腰痛その2

背骨はダルマ落としのように縦に積み重なっていますが、1つ1つは椎間板が挟まっている関節と同じと考えると、修復能力が極めて少ない軟骨である椎間板は損傷すると元に戻りません。

ダルマ落としのダルマは傾いたらとても不安定になるよう、背骨も余計な傾きがあると同じように不安定になり、椎間板ヘルニアから腰痛などの問題に、長期的にはさらに脊椎管狭窄症などに発展してしまうことも。介護の必要な方の多くにこの脊椎管狭窄症の病名が付いてます。転ばぬ先の杖、背骨も治りませんので、予防が大切ではないでしょうか?

予防歯科とは単にむし歯や歯周疾患の予防に止まらず、口腔機能全般について管理してより健康な生活を担保する為に役立ちます。信頼できる予防歯科に少しでも早く掛かり健康な生活を維持しましょう。

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2006年8月21日 (月)

重力と腰痛その1

地球環境に存在する全ての物は「重力」という凄い力を受けています。特に私たち人間は2足歩行をするため脊柱がその重力の影響を強く受けています。腰痛がその代表例ですが、噛み合わせが悪い事と腰痛は深い関係があるように感じます。噛み合わせが悪い為、肩こり(左右差のある肩こり)が長く続くことで脊柱に余計な湾曲が生じ、椎間板のずれから腰痛になる場合が多く見られます。

マッサージや整体に通って一時的に改善しても、傾きのある脊柱では日常生活における重力の影響でずれてしまい、もとの状況にもどります。先天的な事由や骨折(複雑)などで足の長さが異なってる方はしょうがないが、そうでない方は一度、歯科医師にチェックしてもらうといいと思います。

ビルを傾けて建築しないのは重力の影響を最小限にするためで、かの有名なピサの斜塔もつい最近、傾いた斜塔の傾きを少し戻し、傾斜が進まないよう補強の工事をしたそうですよ!

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2006年8月14日 (月)

ストレス

「ストレスは万病の元」この事を理解している人は多いと思いますが、実は歯のトラブルもこのストレスが深く関わっています。

20数年間、予防歯科に通って安定していた患者様の状態が急変(悪化)したケースの多くがストレスがきっかけとなっています。問診してみると、身内の方の介護をしなければならなくなった、癌の宣告を受けた、入院した、など強いストレスを受けてる状態がほとんどでした。幸いこのような場合は、長くお付き合いしているからこそ、ストレスが原因であることを理解してもらい、様子を見ていただき、特に処置せずに説明のみで済みますが、、、

しかし、元々悪いところがあっても、痛みがないから、痛みが引いたからと、ほって置いたなどの場合はストレスがきっかけとなって、悪の連鎖が起こり腫れたり、歯が欠けたり、痛んだりした場合は良くあることで早急に治療が必要となります。

ストレスは歯軋り(はぎしり)を増強することが解ってますし、免疫力を下げることも解ってます。他にもストレスが身体に多くの影響を引き起こす事も報告されています。

「病は気から」とはよく言ったものですね、どちらにしても「脳」が健康に深く関わっているのは事実のようです。

気軽に相談が出来き、信頼できる歯科医院に異常がない時から掛かっておくことが大切ではないでしょうか。

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2006年7月29日 (土)

歯軋り(はぎしり)

最近の研究で歯軋りは一部の方だけに見られる現象でなく、ほぼ全員に見られることがわかってきました。食べる時に比べて数倍強い力で本人の認識がなく行われるので、歯のトラブルに深く係わってます。いくつかのパターンがあり全てが音を発生するわけでないので認識してない方がほとんどです。歯が痛いといって来院される患者様のなかに、この歯軋りが原因となってるケースは珍しくありません。

乳歯の時から見られますし、ストレスにより発生頻度が増すこともわかってます。無意識に日中喰いしばる事もこの現象に含まれます。脳の仕業なのでしょう、性格なども係わりがあるように感じます。まだわかっていないことも多いですが、歯にとっては少し厄介な現象です。しかし脳にとっては大事な事のような気がします。たとえ義歯になっても歯軋りができる(歯軋りしても問題が起こらない)ようにする事は、歯科医師の使命ではないでしょうか?ですから夜間に義歯を出来る限り入れていられる治療をすることを目標にしています。夜間突然地震が来て逃げ出しても義歯は無くなりません。

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2006年7月22日 (土)

耳鳴り、めまい

耳鳴りやめまいで耳鼻科を受診して特に耳に異常がないと診断されたり、メニエールと診断され長く解決が見られないケースは一度かみ合わせをチェックした方がいいと思います。

特に奥歯が欠損して入れ歯を入れている方や、欠損のまま放置している方は、顎関節の異常から耳に影響が出てしまっている事が珍しくありません、しっかりとしたかみ合わせを維持することはやはりこの点からも重要です。

多くの患者様の歯科治療で耳鳴り、めまいの改善を見ています。全身的に検査しても特に異常がないのに耳鳴りやめまいが時々出たりするようであれば、一度歯科医院で検査を受けた方が良いと思います。

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2006年6月27日 (火)

笑って死ぬには

他人のお世話にならず元気に一生を過ごすには、しっかりと噛んで生活することが大事です。動物は本来、摂食できなければ死を待つだけですが、人間だけは流動食や点滴などで食べなくても生きてゆくことができるようになりました。栄養素だけの観点から見ればそれで生きていけますが、それが本当に皆さんが望むことでしょうか?

食することとは栄養を取ることだけでなく、ストレスの発散、人と人のコミュニケーションに欠かせません。また噛むということは食べることだけでなく、スポーツや荷物を持ったりする時、夜間の無意識に行う歯軋り、日常生活のいろんな場面(正確な手作業中や単純な家事作業中など)において無意識に噛んでいます。噛んでることを意識をすると24時間歯は機能していることになりませんか?

ですから口腔機能を維持することはたとえ義歯になったとしても大事なことです。夜間義歯をはずしてもいいのでしょうか?なぜ歯軋りをするのかまだ解明できていませんが、義歯を入れて歯軋りが出来るほうがより自然ではないでしょうか?食べる時だけ義歯を使用するなんてもってのほか、口腔機能を24時間安定させることが大切です。笑って死ぬには最後まで口腔機能を維持させる事だと思います。現代の日本人は歯をあまり大事にしていません、もう少し歯や口腔機能を大切なことと考えれば介護される方を減らせるのではないかと思います。

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